〜FileMakerを使って、ゆとりの時間を過ごしましょう〜
 名古屋在住。FileMakerを使ったシステムを受託開発中。
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オブジェクトフィールドに保存したファイルを表示

気がつけば4月です。決意はあっという間にないがしろにされ、

なかなか更新されないブログとなってきました…。

 

今回は、、、

FileMakerの教室に来てくださったお客様と一緒に作った仕組みについて書かせていただきます。

便利な仕組みができると「じゃあこれをネタにブログを…」と背中を押してくださる

やさしいお客様に感謝です。ありがとうございます。

久々にFileMakerネタの記事が書けました<(_ _)>

 

 

FileMaker Serverで共有しているファイルがあります。

このファイルにオブジェクトフィールドを用意しました。

 

オフジェクトフィールドのフィールドオプション

「オブジェクトデータを外部に保存」にチェックし「オープン格納」にチェックしました。

 

このフィールドに写真や動画、PDFなどのオブジェクトファイルを入れるようにしました。

 

このファイルは、

MacやWindowsPCだけではなく、iPhoneやiPadでも使うことにしました。

MacやWindowsPCで使う場合はFileMaker Pro、またはPro Advancedを使い、

iPhoneやiPadで使う場合はFileMaker Goを利用します。

 

以下の文章中では

MacやWindowsPCで使う場合を「FileMaker Proでは」、

iPhoneやiPadで使う場合を「FileMaker Goでは」と記載します。

 

写真や動画のファイルをオブジェクトフィールドに入れるとき、

FileMaker Goではオブジェクトフィールドをタップすると以下の図のようになり、

簡単に写真や動画などを保存することができます。

 

 

FileMaker Proではオブジェクトフィールドを右クリックして

「ファイルを挿入」などを選ぶこともできるのですが、

最近のバージョンでは

写真や動画のファイルをオブジェクトフィールドにドラッグ&ドロップするだけで

簡単に保存することができるようになりました。

便利になりましたね(^^)

 

ファイルを保存するのはどちらの場合も簡単なのですが、

保存した写真や動画を表示するのはFileMaker Goの方が簡単にできます。

 

動画ファイルの場合でみてみます。

 

FileMaker Goでみると下図のようになっています。

オブジェクトフィールドをタップすると、再生方法が選べるようになります。

ここで「再生」または「フルスクリーンで再生」を選ぶと動画が再生されます。

 

 

FileMaker Proで見ると下図のようになっています。

オブジェクトフィールドをクリックしても何もなりませんが、

右クリックすると下図のようなダイアログが表示されます。

ここで「フィールド内容のエクスポート」を選ぶと

任意の場所にファイルが保存され、保存されたファイルを開けるようになります。

・・・ちょっと面倒です。。。

 

そこで、FileMaker Proで使うときにもう少し簡単に保存されたファイルが開けるよう、

スクリプトを組んでボタンで動くようにしてみました。

ボタンをクリックしたらQuickTimeでファイルが開き、

下図の画面表示になりました。

自動的には再生されませんが、

右三角のボタン▷をクリックすると動画が再生されます。

 

 

スクリプトは以下のステップで構成しました。

 

If [ Get(デバイス) = 0 ] ←不明なデバイスの場合


 カスタムダイアログを表示 ←不明だから動かないと伝えるため

 現在のスクリプト終了 [ ]

 

Else If [ Get(デバイス) ≤ 2 ] ←Macは1、WidowsPCは2が返ってくるのでこれで制限


 変数を設定 ←ローカル変数「$File」としました

 フィールド内容のエクスポート [ Sample::オフジェクト入れ; 「$File」; 自動的に開く ]

 

End If 

 

上記のスクリプトステップの「変数を設定」で、

エクスポートされる場所とファイル名を指定しています。

 

ファイル名は、「GetAsText関数」と「GetValue関数」を使って

オブジェクトフィールドに入れたファイルの名前を取得しました。

今回はエクスポートしたファイルは保存される必要がないので、

Get ( テンポラリパス )を使用しています。

 

変数を設定で使用した計算式は以下の通りです。

 

Let ( [
Text = GetAsText ( Sample::オフジェクト入れ ) ;
Value = GetValue ( Text ; 1 ) ;
FileName = Substitute ( Value ; "remote:" ; "" )

];

Get ( テンポラリパス ) & FileName

 

 

上記のスクリプトステップの「フィールド内容のエクスポート」の

保存後の「ファイルを自動的に開く」にチェックをつけておくのも忘れずに…

 

これでFileMaker Proでも、

比較的簡単にオブジェクトフィールドに保存したファイルを開くことができます。

 

今回は動画を参考にして書きましたが、

このスクリプトで、

画像ファイルやPDFファイル、FileMakerファイルでも開くことができるようになります。

 

ちょっとしたことなんですが、

ボタンがあると便利だなぁと思ったので書いてみました。

お役に立てば幸いです。

 

毎度毎度ですみません。。。
ここに記載した内容についてのご質問などは受け付けておりませんのでご容赦くださいませ。
間違いのご指摘などいただけるとうれしいのですが、
かなりの小心者ですので、、、こっそりご連絡いただけるとうれしいです。

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